お知らせ&ブログ

2015.12.09

悪い美容室の見分け方。

最近悪い美容室が有るうわさ話を聞きました。

コスト削減とかでカラー剤を水で薄めるとか…。
必要な工程をはぶくなど…。

まあ美容室それぞれやり方が有るのでなんとも言えませんが。

そこで簡単な見分け方を教えますね。

カラーに関して2つ。

1 カラー剤がやたら垂れたり零れ落ちる。
2 1つの薬で根元から毛先まで一発で塗られる。

1番はやはり水で薄めるとカラー剤が水っぽくなるので、
塗る方も塗りずらいはずです。

2番は簡単に説明すると
根元(リタッチ)は明るくしたくて、
毛先は暗くしたい方、です。

根元(リタッチ)の部分の薬は塗ると一度髪を
目標の明るさより明るくします。
それから選んだ色が定着して目標の明るさまで
暗くなります。
毛先は暗くしたいだけなのに同じ薬を使ったら
必要もないのに一度明るくなってしまいます。

親切な美容室なら
・毛先は色を入れるだけの薬
・根元(リタッチ)明るくする薬
の2種類の薬を使うはずです。

おおざっぱな説明ですけど参考にして下さい。
美容室によって考え方、やり方はそれぞれなので
1・2が必ず悪いとも言い切れませんが…。
ただ1・2をすると、色持ちが悪い、ムラになりやすい、
痛むなどデメリットのほうが多いですけどね。